2020年4月5日付の「しんぶん赤旗」日刊紙に、『マスコミ・セクハラ白書』の書評が掲載されました。評者の中村 純氏(詩人・編集者・京都造形芸術大学専任講師)より、WiMNのHPへの転載をご快諾頂きました。
日刊紙の書評からの一節 「本書に登場するのはいわば『生き残った』女性記者たちだ。背景にはメディアで働くことに志を持ち、努力を重ねてきたのに会社を辞していった多くの女性たちがいる。90年代前半に貴女たちに出会うことができていたら、私もまだそこにいるのだろうか。貴女は今、どこで何をしていますか。女たちへ。生きてつながり立ち上がること。 あなたはひとりではない」
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