4月17日付の「読書人」に書評が掲載されました。筆者は早稲田大学教員でジャーナリストの野中章弘氏。 「評者自身、頭では理解していたつもりでも、彼女たちの心の傷やその痛みに、いかに鈍感であったことか。」と、自らを省みつつ、「自分たちの行為について『反省』しているフシはなく、むろん、『犯罪である』という自覚もない」多くの加害者男性と、それに気づきにくい社会全体に警鐘を鳴らしています。
同書評は、「週刊読書人ウェブ」で、全文を読むことができます。